当社は「物理破壊専門」のサービスです

本ページは方式選びの参考となる解説記事です。当社が作業としてご提供するのは、専用機による物理破壊(穿孔・せん断等)と記憶媒体有無の確認作業のみで、デガウス(磁気消去)・データ消去ソフト・溶解などの作業受託は行っておりません。確実なデータ抹消をご希望の場合は物理破壊をご検討ください。

データ消去+物理破壊の二重処理は、まずソフトウェアによる消去を行い、そのうえでさらに物理破壊まで実施することで、より高い水準の安全性を目指す処分方法です。監査対応や取引先からの要件がある医療・金融機関など、厳格な証跡管理が求められるお客様に選ばれています。

二重処理とは消去→物理破壊

二重処理は、まずデータ消去ソフトによって記録内容を上書きし、その後で改めて物理破壊を行う二段階の処理です。物理破壊のみで確実性は十分に確保できますが、消去の工程を経てから壊すことで、処理のプロセスとして二重の証跡を残せる点が特長です。

どんな場合に必要か医療・金融・取引先要件

物理破壊だけで確実性の面では十分な場合がほとんどです。ただし、監査での指摘事項や取引先から指定されたセキュリティ要件によって、消去と破壊の両方の記録を求められるケースもあります。医療・金融機関など、個人情報や機密性の高いデータを扱う組織でこうした要件が見られます。

再利用の可否についての社内判断が分かれる場合や、複数の基準を満たす必要がある場合の際に参照される考え方として、二重処理を解説しています(当社での受託はありません)。

処理の流れ

対象となるHDD・SSDに対してまずデータ消去ソフトによる上書きを行い、完了後に物理破壊機にかけて記録面を破壊します。それぞれの工程を記録し、最終的な破壊まで一連の流れとして管理します。

証明・証跡

消去工程と破壊工程のそれぞれについて、作業内容・日時などを記録した証跡を残すことができます。監査資料や社内報告用の書類としてご活用いただけます。

料金

当社では二重処理の受託を行っていないため、二重処理としての料金設定はありません。物理破壊の料金は料金ページをご覧ください。

ご相談電話・メールフォーム

二重処理が本当に必要かどうか迷う場合も、電話・メールでご相談ください。取引先要件や社内規定を伺ったうえで、物理破壊+証跡でどこまで満たせるかをご説明します。

FAQ

よくある質問

物理破壊だけでは不十分ですか?

確実性という点では物理破壊のみでも復元不可能な状態を実現できます。当社では二重処理の受託は行っておらず、監査・取引先要件には立会い・作業写真・写真付き証明書の組み合わせで対応しています。

証明書は両方分もらえますか?

当社が発行するのは物理破壊についての記憶装置物理破壊完了証明書です。立会い記録・作業写真とあわせて監査用の証跡としてご利用いただけます。