物理破壊の証明書(破壊完了証明書)とコンプライアンス
媒体ごとのシリアル番号・破壊方式・作業日時を記載した記憶装置物理破壊完了証明書を標準で発行し、後日お渡しします(PDFが標準)。監査・取引先から求められる証跡の整え方をご案内します。
このページの要点
- 料金一覧証明書 ¥2,200(1件一律・最大20台/枚・標準発行)/写真付き証明書 ¥550/枚(ご希望に応じて追加・任意)
- 記載シリアル番号・破壊方式・作業日時を媒体ごとに記録(証明書は後日お渡し)
- 用途監査・取引先への提出資料に
媒体ごとのシリアル番号・破壊方式・作業日時を記載した記憶装置物理破壊完了証明書を発行します。記録媒体を物理破壊した記録として、ISMS・プライバシーマークの内部監査や取引先への提出資料としてご利用いただけます(記載項目はシリアル番号・破壊方式・作業日時の3項目で、追加・変更はできません)。記憶媒体の物理破壊を外部業者へ委託した際の証跡としてご利用いただけます。
証明書のほかに、立会い(任意)や、規格・ガイドラインの考え方の整理もこのセクションでまとめています。どの証跡がどの場面で必要になるかは、以下のページでご確認ください。
証明書・証跡の関連ページ
記憶装置物理破壊完了証明書の発行
媒体ごとのシリアル・方式・日時を記載した証明書(一覧形式が標準)。
くわしく見るADEC第三者証明とは
第三者機関ADEC(データ適正消去実行証明協議会)による証明制度の解説です。当社は同協議会の認証は保有していません。
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古物商許可に基づく破壊後の機器の買取(原則1点 ¥11・税込/パソコン本体はお戻し不可・破壊後の記憶媒体のお戻しはご相談)と精算の仕組み。
くわしく見る立会い(任意)
破壊作業にご希望に応じて同席でき、目の前で破壊を確認。
くわしく見るNIST SP 800-88と公的ガイドライン
Clear・Purge・Destroyの3分類と媒体別の方式の選び方。
くわしく見るISMS/Pマーク/マイナンバー対応
監査・取引先要件への対応。
くわしく見る記憶装置物理破壊完了証明書の記載内容
媒体ごとに記載する項目
媒体のシリアル番号(製造番号)、破壊方式、作業日時を媒体ごとに記載します。くわしくは破壊完了証明書の発行をご覧ください。
証明書の発行形式と料金
媒体ごとのシリアル番号・破壊方式・作業日時を記載した記憶装置物理破壊完了証明書(一覧形式・最大20台/枚・1件一律¥2,200・税込)を標準で発行し、写真付き証明書(1台1枚¥550・税込)はご希望に応じて追加できます(任意)。証明書は作業当日ではなく後日お渡しします(PDFが標準)。
発行できる証跡の種類を一覧で比べる
当社が用意できる証跡は書面だけではありません。書面(証明書)と、作業そのものを目で確かめる立会い(任意)を組み合わせられます。目的別に整理すると次のとおりです。
| 証跡の種類 | 内容 | 料金(税込) | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 一覧形式の証明書 | 複数台のシリアル番号・破壊方式・作業日時を1枚にまとめて記載 | ¥2,200(1件一律・標準発行) | 破壊作業があるご依頼で標準発行(最大20台/枚) |
| 写真付き証明書 | 破壊後の媒体の写真とあわせて、シリアル番号・破壊方式・作業日時を1台ごとに記載 | ¥550/枚(1台につき1枚・任意) | 破壊後の状態を写真でも残したい場合(ご希望に応じて追加) |
| 立会い(破壊作業への同席) | 媒体が投入され破壊される様子を、目の前で直接ご確認いただく | —(任意) | 社内報告や監査で「確認した」ことを示したい場合 |
証明書は上記の料金で発行しています。立会いは任意で、ご希望の場合は作業に同席いただけます。なお、作業写真・作業動画の撮影は行っていません。どの組み合わせが必要かは提出先の要件によって決まりますので、監査・取引先の要件がある場合はISMS・Pマーク・マイナンバー対応の証跡を、法人での運用フローは法人・オフィスの機器処分(台数割引と証跡)をご覧ください。
ADEC第三者証明について
第三者機関ADECによる証明制度の概要と、自社作業証明との違いをADEC第三者証明とはで解説しています。当社は同協議会の認証を保有していません。
立会い(任意)
出張オンサイト破壊では、作業に、ご希望に応じて立ち会っていただけます(任意)。詳しくは立会い(任意)をご覧ください。
規格・ガイドラインと監査への対応
規格の見取り図(NIST SP 800-88の3分類)
処理の水準をClear・Purge・Destroyに整理した考え方と、媒体別の方式の選び方はデータ消去・HDD破壊の基準にまとめています。物理的な破壊はDestroyに分類されますが、Destroy とみなされるかは破壊の程度によります。一次情報の確認先(総務省・NIST・ADEC等の発行元と文書名)も同ページに掲載しています。
ISMS・Pマーク・取引先要件での証跡
内部監査や仕様書要件での証明書の使い方はISMS・Pマーク対応をご覧ください。証明書が必要になる背景として、廃棄した機器からの情報漏えいがどう起きるかを知りたい場合は廃棄したHDDからの情報漏えいはなぜ起きるか、組織としての対策の組み立て方は情報漏えい対策としての記憶媒体の破壊をご覧ください。
証明書についてのよくある質問
証明書は無料ですか?
いいえ。一覧証明書(最大20台/枚)は1件一律¥2,200(税込)で、破壊作業がある見積りで標準発行します。写真付き証明書(1台1枚¥550・税込)はご希望に応じて追加できます(任意)。いずれも後日お渡しします(PDFが標準)。詳しくは料金ページをご覧ください。
監査で使える形式ですか?
シリアル番号・方式・作業日時を記載した書式で発行しており、社内監査・取引先提出資料としてご利用いただけます。
データ消去証明書は発行できますか?
いいえ。当社はソフトウェアによるデータ消去を行っていないため、データ消去証明書は発行していません。発行するのは、記録媒体を物理破壊した記録である記憶装置物理破壊完了証明書です。