このページの要点

  • 対応本体ごとお任せOK(分解・取り出し込み)
  • 料金本体 ¥2,090/台〜+内蔵ドライブ ¥1,540/台〜
  • 証明書写真付き ¥550/枚・一覧 ¥2,200/枚(税込)
  • 買取破壊後の機器・媒体は1点¥11で買取し再資源化(古物商許可)

パソコンの処分で最も見落とされやすいのがデータ消去です。不要になったノートパソコンやデスクトップパソコンには、内蔵HDD・SSDに業務データや個人情報がそのまま残っていることが多くあります。処分の際にはパソコン本体の廃棄だけでなく、記憶媒体のデータ消去が欠かせません。当社では、パソコン本体をお預かりしたうえで内蔵HDD・SSDを取り出して物理破壊し、確実にデータを消去します。法人の入替や大量案件にも対応し、証明書を発行します。

パソコンの処分とデータ消去の流れ

パソコンを処分する際、「電源が入らなくなったから」「もう使わないから」という理由でそのままリサイクル業者や不用品回収に出してしまうケースは少なくありません。その場合、内部のデータについては特に対策をしないまま手放すことになります。パソコン本体を廃棄・売却しても、内蔵のHDD・SSDが物理的に壊れていない限り、専用のツールでデータを読み取られてしまう可能性が残ります。

当社では、お預かりしたパソコンから内蔵HDD・SSDを取り出し、記憶媒体そのものに対して物理破壊を行います。パソコン本体(筐体・マザーボード・電源など)についても、古物商許可に基づく買取のご相談に対応します。

自治体回収・不用品回収に出す場合の注意

パソコンは小型家電リサイクル法の対象品目として自治体の回収に出せる場合があり、メーカーの回収(PCリサイクルマーク)を利用する方法もあります。いずれも機器としての再資源化を目的とした仕組みで、内部の記憶媒体をどう処理したかの記録が利用者に渡ることは基本的にありません。法人で廃棄記録を残す必要がある場合は、媒体ごとの処理記録が受け取れる形を選ぶ必要があります。

社外の業者にデータ消去を委託する場合の考え方

自社でHDDを取り外して壊す運用も選択肢ですが、作業者の安全確保、破片の処理、記録の様式づくりまで自社で整える必要があります。社外のデータ消去業者委託する形でデータ抹消を完了させれば、第三者が発行した記録を証跡として残せます。当社は物理破壊専門のため、消去ソフトによる作業の受託は行っておりません。

内蔵HDD・SSDの物理破壊

パソコンのデータ消去において最も重要なのは、記憶媒体であるHDDSSDそのものへの対策です。当社では専用機を用いて、HDDであればプラッタ(プラッター/記録円盤)を貫通・切断し、SSDであれば基板・チップごと破砕することで、いずれの場合も記録内容を読み取れない状態にします。

起動しなくなった故障パソコンであっても、内蔵の記憶媒体を取り出して機械的に破壊する処理のため問題なく対応できます。むしろ動作確認やソフトウェアでの消去ができない故障パソコンこそ、物理破壊が適しています。

HDD搭載機とSSD搭載機で破壊方法が変わる

2010年代以降のノートパソコンでは、2.5インチHDDに代わってM.2規格のSSDがマザーボード上のスロットに取り付けられている機種が増えています。HDDは記録円盤を貫通・切断しますが、SSDは記録を担うフラッシュメモリチップごと破砕する必要があり、破壊の狙いどころが異なります。SSD特有の事情はSSD・M.2・NVMeの物理破壊(デガウスが効かない媒体)で解説しています。

記憶媒体が入っているか分からない場合

機種によっては、ストレージが基板に直接はんだ付けされていて取り外せない構成もあります。当社では記憶媒体の有無確認作業(¥550/台・税込)にも対応しており、「このパソコンにHDDが残っているか分からない」という段階からご相談いただけます。耐火金庫内蔵など特殊な筐体の分解を要する機器は対応対象外となります。

法人の入替・大量案件への対応

パソコンの入れ替えやオフィス移転に伴い、まとまった台数のパソコンを一度に処分したいという法人のお客様のご相談にも対応しています。台数が多い場合は、内蔵HDD・SSDの取り出しから破壊まで一括してお任せいただけます。

資産管理台帳との突合が必要な場合や、機種・シリアル番号ごとの記録が必要な場合も、事前にご相談いただければ対応方法をご案内します。

パソコン処分・データ消去の料金

パソコンの処分・データ消去にかかる料金は、台数や処理内容(本体回収の有無、記憶媒体の種類など)によって異なります。具体的な金額は個別のお見積りとなりますので、目安は料金ページをご覧のうえお問い合わせください。

パソコン処分の証明書・破壊後の買取対応

データ消去(物理破壊)の完了後は、媒体ごとにシリアル番号・破壊方式・作業日時を記載した証明書を発行します。破壊後のパソコン本体は、古物商許可に基づく買取で対応します(産業廃棄物収集運搬業許可は有しておらず、マニフェスト交付は行っておりません)。

パソコン処分の依頼方法(出張・持ち込み・宅配)

出張オンサイト・持ち込み・宅配のいずれの方法でもご依頼いただけます。台数が多い法人のお客様は出張での一括対応、少数の個人のお客様は持ち込みや宅配が便利です。

パソコン処分・データ消去のご相談電話・メールフォーム

パソコンの処分・データ消去に関するご相談・お見積りは、電話・メールで承っています。台数や機種、本体買取の要否をお知らせいただければ対応方法をご案内します。

FAQ

パソコンの処分に関するよくある質問

パソコンごとお願いできますか?

はい、パソコン本体の買取についてもご相談いただけます。内蔵HDD・SSDを取り出して物理破壊したうえで、本体は古物商許可に基づく買取で対応します。

記憶装置物理破壊完了証明書は出ますか?

はい、内蔵HDD・SSDの破壊作業完了後に、媒体ごとの記憶装置物理破壊完了証明書(一般に「データ消去証明書」と呼ばれる書類に相当します)を発行します。

大量のPCも対応できますか?

はい、法人の入替やオフィス移転に伴う大量のパソコンのデータ破壊・買取にも対応しています。まずは台数をお知らせください。